昨年同月の合計販売台数と比べ、7.7%増加の59,590台に
インド国内最大の自動車輸出業者で、第2位の自動車メーカーでもあるヒュンダイ自動車インド(Hyundai Motor India Ltd)が、2018年7月の合計販売台数を8月2日に発表した。
同社の2017年7月の輸出及び国内の合計販売台数は、59,590台に上り、2017年7月と比べ、7.7%も増加したことが分かった。
輸出販売台数は31%も増加 「グランド i10」などが好調で
国内及び輸出販売台数別でみても、その数字は伸びており、2018年7月の国内販売台数は43,481台で、2017年7月の43,007台と比べ1.1%増加。輸出販売台数は16,109台に上り、2017年7月の12,308台と比べ31%も増加した。
ヒュンダイ自動車インドは、「グランド i10」や新型「エリート i20」、「クレタ 2018」、そして新世代「ヴェルナ」への人気が高く数字が伸びていることが、好調の理由だとしている。
また、マクロ経済の安定化や、顧客からの信頼の高まりと、自動車の購買意欲の高まりが重なったことも要因に挙げられている。
(画像はHyundai Motor India Ltd ホームページより)

Hyundai Motor India Ltd プレスリリース
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