IAC、インドのマーネーサルに車両インテリアの製造工場を開設

自動車部品および軽量車両ソリューションの世界的なサプライヤーであるInternational Automotive Components（以下、IAC）は、インド市場における製造とエンジニアリングの能力を強化し、マーネーサルに新しい最先端工場を開設したことを発表した。

新しい5,574平方メートルの工場は、近接した従来の2つの工場を1つの製造場所に統合したもの。IACは、工場と設備の近代化に200万ドル以上を投資し、約220人の従業員を雇用する予定である。

工場では、自動車用ヘッドライナー、センターコンソールシステム、計器パネルコンポーネントを製造し、ニューデリーの自動車業界における国内外のOEM顧客に拡張された製造およびエンジニアリングサポートを提供する。

IAC、アジア担当シニアバイスプレジデントであるGajanan Gandhe氏は、次のように述べた。


IACは、インドにおいて、これまでの13ヶ月間で、今回の工場を含めて2ヶ所の施設を開設している。

2017年6月には、国内外のOEM顧客プログラムによる車両インテリアのニーズをサポートするアプリケーション開発エンジニアリングに重点を置き、プネ－に、地域および世界のためのエンジニアリングセンターが設立された。

マーネーサルの工場開設により、IACはインド全土に5ヶ所、世界中に18ヶ所の設計、技術、商業センターを保有している。

（画像はプレスリリースより）




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