2018年8月の合計販売台数が53,864台に上る
韓国最大の自動車メーカーのヒュンダイ自動車、そのグループ会社である起亜自動車アメリカは9月4日、2018年8月の合計販売台数を発表した。
同社の発表によれば、2018年8月の合計販売台数が53,864台に上ったことが分かった。また、人気の高い「リオ」や「オプティマ」、「ソレント」の3モデルの販売台数に関して、それぞれ昨年同月比で44%、57%、34%も増加したとしている。
新型「フォルテ」が、2019年の累計販売台数を伸ばす見込み
「ニロ」や「スポーテージ」、「セドナ」といった上記以外のモデルであっても、数字を伸ばしている。起亜自動車アメリカ販売部門のBill Peffer副社長は、
「リオ、オプティマ、ソレント、それぞれが夏の販売期間で昨年同月比を上回るすばらしい記録となった。」(プレスリリースより引用)
と話した。
多くの顧客が発売を待ち望んでいる新型「フォルテ」も、今後全国のショールームに登場するため、起亜自動車アメリカはこの好調をキープしたまま年末を迎え、2019年も数字を伸ばしていけると自信をのぞかしている。
(画像はプレスリリースより)

Kia Motors America プレスリリース
https://www.kiamedia.com/