合計販売台数が223,648台に 昨年同月比でわずかに減少
韓国最大の自動車メーカーのヒュンダイ自動車、そのグループ会社である起亜自動車が、2018年8月のグローバル・セールスを、9月3日に発表した。
乗用車やRV(レクリエーショナル・ビークル)車、そして商用車の2018年8月の合計販売台数が223,648台に上り、昨年同月比でわずかに減少したことが分かった。
また、海外販売台数も2.0%減少。しかし一方で、コンパクトSUV「スポーテージ」の販売台数だけでみると、昨年同月比で16%も増加し、5か月連続で数字を伸ばした結果となった。
グローバル・マーケットでのベストセラーは「スポーテージ」に
韓国国内の販売台数をみると、フラッグシップセダンの「K900」が5か月連続で1,000台以上を販売し、合計販売台数が44,200台に上り、昨年同月比で7.7%も増加した。
グローバル・マーケットにおけるベストセラーは「スポーテージ」で、41,040台を販売。25,261台を販売したミッドサイズSUV「ソレント」が2位、23,746台を販売したサブコンパクトセダン「リオ」が3位と続いている。
(画像はプレスリリースより)

Kia Motors プレスリリース
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