233,708台に上るも、2017年9月比で6.4%減少
韓国最大の自動車メーカーのヒュンダイ自動車、そのグループ会社である起亜自動車が、2018年9月のグローバル・セールスを、10月1日に発表した。
乗用車やRV(レクリエーショナル・ビークル)車、そして商用車の2018年8月の合計販売台数が233,708台に上るも、2017年9月比で6.4%も減少。海外販売台数が昨年同月比1.9%の減少、国内販売台数も25.4%減少した。
コンパクトSUV「スポーテージ」などのRV車は高い人気を維持
上記のように販売台数が軒並み減少している中で、コンパクトSUV「スポーテージ」などのRV車は、高い人気を維持。同モデルはグローバル・マーケットにおいて、44,506台を販売、昨年同月比で15%以上も販売台数を伸ばし、ベストセラー・モデルになっている。
それに続く形で、サブコンパクトセダン「リオ」が25,077台、ミッドサイズSUV「ソレント」が22,132台に上った。同社は「ニロ EV」や「K900」を、グローバル・マーケットへ新たに投入し、今後も販売台数の増加を図っていくとしている。
(画像はプレスリリースより)

Kia Motors プレスリリース
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