最高の安全評価を獲得 ミニカー・セグメントで初の認定
韓国最大の自動車メーカーのヒュンダイ自動車、そのグループ会社である起亜自動車アメリカは10月15日、同社が展開する「リオ・セダン」について、アメリカ道路安全保険協会(以下、IIHS)から、最高の安全評価となるTSP+を獲得したと発表した。
2018年6月以降に製造され、AEB及びLEDヘッドライトがオプションに用意している「リオ・セダン 2018」が、IIHSのミニカー・セグメントで初めてTSP+に認定されたとしている。
10モデル目のTSP認定車に 様々なセグメントで高い安全性を
「リオ・セダン 2018」は安全評価が高いだけでなく、目を引くデザインに加え、「ファン・トゥ・ドライブ」を実現するテクノロジーが採用されている。これで起亜自動車のモデルのTSP及びTSP+認定車は10モデルにも上った。
南洋(ナムヤン)R&Dセンターの自動車安全エンジニアリング・グループ・ディレクターWook Jin氏は、
「今回リオが、TSPの認定車の仲間入りを果たすことができた。今後も様々なセグメントやサイズで、我々の自動車の高い安全性を示していきたい。」(プレスリリースより引用)
と語った。
(画像はプレスリリースより)

Kia Motors America プレスリリース
https://www.kiamedia.com/