過去6年間で5度目の増加に 合計販売台数が53,025台に
韓国最大の自動車メーカーのヒュンダイ自動車、そのグループ会社であるヒュンダイ自動車アメリカが、2018年10月の合計販売台数を、11月1日に発表した。
ヒュンダイ自動車ブランドと、ジェネシス・ブランドを合わせた2018年10月の販売台数が53,025台になり、2017年10月の53,010台と比べて、若干数の増加であったことを同社が明らかにしている。これにより、5か月連続で小売販売台数の増加を記録したことに加え、過去6年間で5度目の合計販売台数増加となった。
「ツーソン」や「エラントラ」などSUVが好調をキープ
ヒュンダイ自動車ブランドでは、「ツーソン」が昨年同月比で32%増加し、20か月連続で月間販売台数の記録をぬり替え、「エラントラ」が10月としては最も多い18,312台を販売するなど、SUVが好調をキープした。
また、10月は「KONA エレクトリック」や「NEXO フューエルセル」、「ヴェロスターN」など、新車も投入し、エコフレンドリーな自動車へのニーズに大きく応え、合計販売台数の増加にもつながった。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor America プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/2642