250,294台を販売し2017年10月比で4.2%増加
韓国最大の自動車メーカーのヒュンダイ自動車、そのグループ会社である起亜自動車は11月1日、2018年10月のグローバル・セールスを発表した。
乗用車やRV(レクリエーショナル・ビークル)車、そして商用車を合わせたグローバルセールスが、250,294台に上り、2017年10月比で4.2%増加。グローバルマーケットにおけるベストセラーモデルは、コンパクトSUVの「スポーテージ」で、40,351台も販売したとしている。
海外販売台数は0.8%、国内販売台数は22.9%も増加
海外販売台数は「シード」や「ピカント」、「スポーテージ」が安定的な数字を残したことから、合計で204,194台を記録。前年同月比で0.8%増加した。
また、国内販売台数は、「フォルテ」(市場ではK3とも呼ばれる)や「K900」が新しく発売されたこともあり、合計46,100台を記録し、22.9%増加している。
起亜自動車は新たに「ニロ EV」や「K900」を、グローバルマーケットに投入することから、今後もグローバルセールスの好調を維持できるとみている。
(画像はプレスリリースより)

Kia Motors プレスリリース
https://www.kianewscenter.com/