国内の販売台数が52,001台に 前年同月比で4.9%増加
インド国内最大の自動車輸出業者で、第2位の自動車メーカーでもあるヒュンダイ自動車インド(Hyundai Motor India Ltd.)は11月12日、2018年10月のインド国内における販売台数等を発表した。
2018年10月のインド国内の販売台数が52,001台に上り、月間販売台数としては過去最高を記録。前年同月の49,588台と比べても、4.9%増加したことが分かった。また、輸出販売台数と合わせた販売台数は65,020台になり、前年同月比で4.6%増加した。
新型ファミリーカー「サントロ」を発表 高い人気が集まる
ヒュンダイ自動車インドのナショナルセールス部門のトップを務めるVikas Jain氏は、販売台数が好調であることに関し、新型ファミリーカー「サントロ」の販売開始が、一つの要因であると指摘した。
また、インド国内で人気の高い自動車モデルとなっており、 8,500台以上を販売。「クレタ」や「エリートi20」、「グランドi10」への需要も高いことから、今回の結果につながっている。
(画像はHyundai Motor India Ltd. ホームページより)

Hyundai Motor India Ltd. プレスリリース
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