フォルシア、コーポレートユニバーシティがCLIP認証取得

ビジネススクールの非営利認証団体である欧州経営開発財団(EFMD)は、フォルシアの「コーポレートユニバーシティ(CU)」(企業内大学)の教育システムにおける品質・機能を評価し、認証を与えると発表した。

これにより、フォルシアのコーポレートユニバーシティは、EFMDによるCLIP(The Corporate Learning Improvement Process)認証を取得し、CLIP認証校コミュニティへの参加が認められた。

フォルシアは、次世代リーダー育成におけるリーダーシップ開発、全従業員のプロフェッショナル能力開発を目的に、2015年にコーポレートユニバーシティを設立した。

コーポレートユニバーシティでは、革新的で創造力に富む学習経験を通して、専門性、スキル・能力を向上させ、企業理念に適した人材を育成する。2017年には、従業員9000人以上が3ヶ所のキャンパスにてトレーニングを受けた。

フォルシアHRグループ副社長のジャン・ピエール・スーニラク(Jean-Pierre Sounillac)氏は、コーポレートユニバーシティにより企業文化、経営、デジタルトランスフォーメーションの基礎が作られ、影響力のある人材を育成できると考える。

今後、フォルシアは、コーポレートユニバーシティにて、140以上のMOOC(ムーク：インターネットを介した大規模な公開オンライン講座)の提供を目指す。

（画像はfaurecia　HPより）




faurecia　プレスリリース
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