ABSの装備義務化に対応
コンチネンタルは、インドにあるグルグラム工場に、アンチロック・ブレーキシステム(ABS)と電子安定制御装置(ESC)を組み立てるための、2つの新しい生産ラインを追加した。
今回の生産能力の増加は、2019年4月から乗用車と2輪車においてABSの装備が義務化されることによる、市場の要望に対応するためである。
コンチネンタルは2016年、グルグラム工場においてESCシステムに加えてABS組み立てラインを設置し、今年はバンガロール工場に、2輪車と乗用車のABSとESCに向けた電子制御ユニット(ECU)の生産と組み立てラインを新設した。
インドで生産と研究開発を展開
コンチネンタルは、インドにおいて、15の拠点で8,000人以上の従業員を雇用している。市場に対応するための8つの工場と、グローバルな研究開発活動を支援する技術センターを持っている。
コンチネンタル・インドの責任者であるPrashanth Doreswamy氏は、次のように述べている。
「我が社は、事故ゼロのビジョンに向けて安全技術を継続的に推進し、すべての人に安全を提供できるよう支援しています。」(News18より引用)
(画像はNews18より)

News18
https://www.news18.com/ET Auto
https://auto.economictimes.indiatimes.com/United News of India
http://www.uniindia.com/