デンソー、ITS World Congressに出展
9月7日から11日にかけてアメリカミシガン州のデトロイトで開かれる2014 Intelligent Transport Systems World Congress(ITS World Congress)にて、デンソーはブースの出展とデモンストレーションを行う。
ブースの完成予想図(画像はニュースリリースより)
これは同社が先月28日付のニュースリリースで明らかにしたもので、当日は安全確保に重点を置いた新技術などが公開される予定だ。
デンソー、自社V2Vシステムを公開
今回デンソーが披露する内容の一つが、“talking car”と銘打った自動車どうしの通信(vehicle-to-vehicle 、V2V)システムだ。このシステムにおいて、自動車どうしは4G LTE回線およびETCにも用いられているDSRC技術を用いて無線通信を行う。
当日は技術の詳細に関する説明とともに会場での実演が行われるほか、システムを搭載したトラックが実際の高速道路を走行し、システムがどのように動作するかについてのパフォーマンスが予定されているという。
デンソー、路上通行者すべての安全を目指す
会場ではこのほかにも、運転者に対し情報を余すところなく伝えるドライブサポートシステムや、それら情報を扱う上でのサイバーセキュリティ技術、自動車内部に組み込まれる電子システムなどが合わせて紹介されるという。
デンソーでは交通事故と無縁の社会を目指してこれら技術の開発を続けており、“毎日の信頼と非常時の安全”をキーワードに、運転者を含むすべての路上通行者にとって安全な自動車社会の実現に貢献したい考えを示している。今回の展示は、そうした姿勢を外部に示す上で絶好の機会となりそうだ。

デンソー ニュースリリース
http://www.globaldenso.com/en/newsreleases/140828-01