「ZF Supplier Award 2018」の決定
ZFは、「ZF Global Supplier Summit」にて、サプライヤー7社に対して、4部門「Digitalization」「Innovation」「Production Material」「Non-Production Material」の「ZF Supplier Award 2018」を授与した。
「Digitalization」部門はシリコンバレーにあるソフトウェア企業、「Innovation」部門ではプラスチック製品に特化したOechslerが受賞した。「Production Material」部門はIron Force、Voit、Shell、「Non-Production Material」部門がPaul Horn、JAS Worldwideに決定した。
サプライヤー7社は、欧州、北米、アジアにおいて、優れたサービスの提供が評価された。
また、「ZF Global Supplier Summit」では世界中からサプライヤー115社が集まり、デジタル化を主題に技術、購買や流通について議論を交わした。
サプライヤーの存在
ZF取締役会のヴィルヘルム・レーム(Wilhelm Rehm)氏は、未来のモビリティにて事故ゼロ・排ガスゼロを実現するには、研究開発パートナーになるサプライヤーの存在が重要になると述べる。
モビリティにおけるデジタル化は過渡期であり、デジタル製品・サービスは急速に変化している。ZF は、サプライヤーに対して、国際性、柔軟性、信頼性など優れた製品・サービス品質を求めていると強調する。
(画像はプレスリリースより)

ZF
https://press.zf.com/