403,381台で前年同月と比べて4.2%減少する結果に
韓国最大の自動車メーカーであるヒュンダイ自動車(Hyundai Motor)が、2018年11月のグローバルセールスを、12月3日に発表している。
同社の2018年11月のグローバルセールスは、403,381台となり、2017年11月の421,110台と比べ、4.2%減少した。海外販売台数も、中国における需要が低迷したことで、339,250台になり、前年同月の357,215台と比べて、5%減少する結果となっている。
韓国国内では好調をキープ 新型「サンタフェ」に人気が集まる
韓国国内の販売台数は64,131台に上り、前年同月比で0.4%増加した。「アゼーラ・ハイブリッド」や「IONIQハイブリッド」などといったエコカーの販売が好調で、新型「サンタフェ」を9,001台も販売し、最も人気のあるSUVとしての地位を維持したことが理由の一つだとした。
ヒュンダイ自動車は新型「サンタフェ」や、新しく設計された「ツーソン」に加え、LAオートショーで「Palisade SUV」も発表されたことから、市場における需要の高まりを期待している。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor プレスリリース
https://www.hyundai.com/