ベバスト、メルセデス AMG GTにコンバーチブルソフトトップを提供

自動車用コンバーチブルルーフシステムの大手サプライヤーであるベバストは、メルセデスの新型モデルであるAMG GTおよびGT C ロードスター向けに最新のコンバーチブルルーフを供給すると発表した。

このルーフシステムは、最新の素材を採用しており、最高のコンフォート性を提供すると同時に、このモデルに相応しいスポーティな性能を提供している。

このルーフシステムを採用することで、ドライバーはルーフをシートの裏側に折り畳み格納することで、快適なオープンエアを楽しむことができる。

また、ルーフを閉じるとノイズを減らし、室内で高い音響効果を楽しむことも可能となっている。

技術的仕様として、時速50キロでも開閉可能で、開けるのに要する時間は11秒、また閉じるのに要する時間も11秒となっている。

コンバーチブルルーフシステムは、スチール-アルミニウム製の構造を採用しており、フロントとリアの部品にはマグネシウムを採用した軽量化設計。

ソフトトップの色は、ブラック、ミサノレッド、トーナルベージュの3色となっている。

製造場所は、ルーフ素材とアクセスフラップシステムはスロバキアのヴェルキーメデル工場、構造部品と最終組み立て工程はドイツのバイエルン州にあるヘンガースベルク工場で行われている。

（画像はプレスリリースより）




ベバスト　プレスリリース
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