カリフォルニア本部に100以上のレベル2充電器を設置
韓国の大手自動車メーカーヒュンダイのアメリカ法人で、カリフォルニア州に本部を置くヒュンダイ・アメリカは、カリフォルニア本部に100以上のレベル2充電器を設置したことを、9月21日のプレスリリースで発表した。
これらの充電器は「Charging Century」と名付けられ、「IONIQエレクトリック」「IONIQプラグインハイブリッド」及び「ソナタプラグインハイブリッド」などの電気車両を使用する従業員向けに設置された。
ヒュンダイが新しくスタートした「Charging Century」は、電気自動車用としてはカリフォルニアで最も規模が大きい充電ネットワークとなった。
エコフォーカス・モビリティのリーダーとして
何百人もの従業員が、仕事や通勤で日常的に使用できる「Charging Century」は、地元の化石燃料による排出量を最小化する効果が期待され、エコフォーカス・モビリティのリーダーとして革新的な取り組みと言える。
充電により124マイルを走行可能なIONIQエレクトリックをはじめとし、IONIQプラグインハイブリッドは27マイルを、ソナタプラグインハイブリッドは25マイルを走行することから、平均25マイルの通勤距離である従業員たちは、ガソリンスタンドの使用を最小限にすることができる見込みだ。
ヒュンダイ・アメリカのカリフォルニア本部は、「ゼロエミッション通勤」企業の先駆けとして、環境に焦点を当てた車両開発や地域の排出量削減に向けクリーンな輸送オプションの提供に力を入れている。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ・プレスリリース
http://www.hyundainews.com/