3つの賞をすべて授与される
マグナは9月22日のプレスリリースにて、プラスチックエンジニア協会のオートモティブ・コンポジット・カンファレンスおよび展示会で授与される3つの賞のすべてを授与されたことを発表した。
この賞は自動車産業における複合材料の開発および使用において優れた革新を遂げたことを認められたことになる。
社長もこの受賞に喜びを表明
マグナ・エクステリアの社長であるGrahame Burrow氏は以下のようにコメントした。
「デザインおよび材料科学に焦点を当てることで、未来の車を形作る為に、新しくて、魅力的な製品の開発を促進している。マグナは顧客に刺激を与える革新的なソリューションを提供することを目的とし、その成果に対して、プラスチックエンジニア協会から認められたことを光栄に思っている。」
共同開発の製品およびマグナ独自の製品が賞を獲得
マグナとフォードが共同開発したプロトタイプカーボンファイバーサブフレームがプロセス・イノベーション賞を獲得した。マグナとフォードは、スタンピング綱と比較して34%の質量削減、部品点数の87%の削減を実現している。
また、再生炭素繊維で作られたクラスAのボディパネルでマテリアル・イノベーション賞を獲得した。これはアルミ製よりも30~40%軽量化したパネルである。また、この2つの製品は会議の出席者によって決定されたピープルズ・チョイス賞を獲得した。
(画像はプレスリリースより)

マグナ プレスリリース
http://www.magna.com/