顧客との良い関係をきずくリーダー シャノン・クイン氏が就任
大手タイヤメーカーのブリヂストン・アメリカスが、北アメリカOE事業部の新たな社長を、2日のプレスリリースで発表した。
アメリカとカナダで展開する、OEタイヤ販売事業部の社長として、40年間尽力してきたマイク・マルティーニ氏が、退職するにあたり、その職務を引き継ぐ形で、シャノン・クイン氏が就任することとなった。
「アディエント(Adient)」から、ブリヂストンに入社した同氏は、会社の成長を促す、革新的な顧客重視プログラムを構築し、強固な関係性をきずくなど、優れたリーダーとして認められている人物である。
事業発展などに貢献 自動車メーカーとの関係を維持も
シャノン・クイン氏は、北アメリカOE事業部の社長として、長期的な戦略計画の構築や、事業発展などのために尽力していく予定。また、マーケティングや、プログラム・マネジメントなどにおいても、リーダーシップを発揮していく。
アメリカに拠点を置く自動車メーカーと、強い関係を維持する重要な役割を果たすとともに、ヨーロッパや日本に拠点を置く、ブリヂストンOEチームと協力し、世界的なOEイニシアチブをサポートするとしている。
(画像はプレスリリースより)

Bridgestone Americas プレスリリース
https://www.bridgestoneamericas.com/