ブリヂストン、ファイアストンの新社長を発表

ブリヂストン・アメリカスは10月3日のプレスリリースにて、ファイアストン・インダストリアル・プロダクツの新社長にCraig Schneider氏を任命したと発表した。

Schneider氏はブリヂストン・アメリカス・タイヤ・オペレーションの社長に先月任命されたScott Damon氏の後任である。

ブリヂストン・アメリカスの最高執行責任者であるBill Thompson氏は以下のように述べた。

「Schneider氏は事業の成長に重要な人物である。彼の豊富な経験がファイアストンの製品の販売、マーケティング、リーダーシップ、ビジネスの洞察力に威力を発揮すると考えている。」

Schneider氏は世界中の1,500人を超える従業員の管理および総合的なビジネスを監督していくことになっている。ファイアストンはテネシー州ナッシュビルに本社を置き、オランダにはオフィスと技術センターを構えている。

また、ブラジル、ポーランド、インド、コスタリカには製造工場を持ち、中国には組み立て施設を構えており、世界中の顧客に供給するベースを持っている。

Schneider氏は13年以上にわたりシェルオイルカンパニーとのやりとりを含む指導的役割を果たしてきた。その後、ブリヂストンに加わり、燃料マーケティング担当の副社長兼ゼネラルマネージャー、その後、小売り販売担当の上級副社長兼ゼネラルマネージャーを務めてきた。

（画像はプレスリリースより）




ブリヂストン・アメリカス　プレスリリース
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