FIFA U-17ワールドカップインド 2017大会の公式スポンサーとして
韓国の大手自動車メーカーヒュンダイは、インド第2位の自動車メーカーで乗用車輸出の最大手である同社のインド法人ヒュンダイ・インドが、公式スポンサーを務める「FIFA U-17ワールドカップインド 2017大会」へ車両の提供を行ったことを、10月3日のプレスリリースで明らかにした。
ニューデリーのジャワハルラール・ネルー・スタジアムで行われた公式な譲渡式において、ヒュンダイ・インドの業務執行役員兼CEOであるY.K. Koo氏により、ヒュンダイのプレミアム車両83台が引き渡された。
ヒュンダイはこれまでにも様々なスポーツ活動や大会などのサポートを積極的に行っている。インドでの初開催となる「FIFA U-17ワールドカップ」での提携により、インドや世界のサッカーファンへヒュンダイブランドを広めるできるとの考えだ。
デジタルキャンペーンを通し若い世代のファンと対話
「FIFA U-17ワールドカップ」は、17歳以下の男子選手によるサッカー世界選手権で、2年ごとに開催されている。同選手権は、1985年に中国で開催されたのを皮切りに開催され、2015年のチリ大会ではナイジェリアが勝利した。
ヒュンダイが提供した車両は、次世代のヴェルナやツーソンをはじめとし、エリートi20などが含まれている。これらの車両は、デリー、コルカタ、ムンバイ、コーチ、ゴア、グワーハーティーなどの6都市で、各国の選手やコーチの移動に使用される。
また、ヒュンダイは若い世代のサッカーファンをターゲットにした「デジタルキャンペーン」を実施している。お気に入りの選手を応援するスローガンを送ることができるなど、トーナメント期間中様々なキャンペーンが予定されている。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ・プレスリリース
http://www.hyundai.com/