SEMAショーで「HyperEconiq Ioniq」コンセプトを展示へ
韓国最大の自動車メーカーのヒュンダイ自動車が、ビシモト・エンジニアリングと協力し、「HyperEconiq Ioniq」コンセプトを開発。SEMAショーに展示すると、9日のプレスリリースで発表した。
世界最大のカスタム及びチューニング・カーの祭典である、SEMAショーが今年も10月31日から開催される。ヒュンダイ自動車は、自動車チューニングを専門とする、ビシモト・エンジニアリングと手を組み、高効率ハイパーマイリングにフォーカスを置いた、「HyperEconiq Ioniq」コンセプトを開発。同ショーで披露することを明らかにした。
優れた耐摩耗性や燃費性能をもたらす Ioniqの性能を更に高める
「HyperEconiq Ioniq」コンセプトには、体積効率を高めるためのビシモト・パルスチャンバー排気システムを採用。また、低い転がり抵抗の低燃費シリカタイヤや、先進エアロパーツなどが採用されており、優れた耐摩耗性や燃費性能をもたらす。
ビシモト・エンジニアリングのBisi Ezerioha社長は、
「HyperEconiq Ioniqは、ドライバビリティを犠牲にすることなく、Ioniqの本来の性能を、高める形で生み出された。」(プレスリリースより引用)
と述べた。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor America プレスリリース
http://www.hyundainews.com/en-us/releases/2415