全米水素・燃料電池デーに、フューエルセルCUVが新たな記録
ヒュンダイ自動車アメリカの「ツーソン・フューエルセル」が、ゼロ・エミッションで300万マイルを走行したと、同社が6日のプレスリリースで発表した。
ヒュンダイ自動車のフューエルセルCUVである、「ツーソン・フューエルセル」が、カリフォルニア南部及び、北部の一般道と高速道路を300万マイル走行。ゼロ・エミッション長距離走行の新たな記録を作り、全米水素・燃料電池デーを大きく盛り上げたとしている。
無限の可能性を示す およそ1,14トンのCO2削減に
今回の300万マイルの走行では、全てきれいな水蒸気のみを排出、およそ1,140トンものCO2削減につながっているとした。既にヒュンダイ自動車アメリカは、2014年以降から、アメリカ市場に、150台以上もフューエルセル自動車を投入し、環境保護に大きく貢献している。
ヒュンダイ自動車アメリカの製品、経営、デジタル企画部門副社長、マイク・オブライエン氏は、
「300万マイルという壁を乗り越えたことで、フューエルセル自動車によるゼロ・エミッションの、無限の可能性が見えてきた。」(プレスリリースより引用)
と話している。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor America プレスリリース
http://www.hyundainews.com/