すべての天候で最高レベルのパフォーマンス
コンティネンタルは、同社の冬用タイヤ「WinterContact TS 850 P」が、AutoBild sportscars誌による比較テストで第1位となったことを発表した。
テストでは13の基準で比較され、タイヤの専門家は、すべての天候における、あらゆる面での最高レベルのパフォーマンス、ダイナミックなハンドリング性能、精密なステアリングレスポンス、短い制動距離をなどを評価した。
そして、コンティネンタル・ハノーバーが開発した「WinterContact TS 850 P」を、最も模範的で表彰台の一番上に立つことのできるタイヤとして1位としたものである。
中国製のタイヤは制動距離が長く危険
テストに使用された車両は、フォルクスワーゲンゴルフGTIパフォーマンス。
コンティネンタルの「WinterContact TS 850 P」は、ウェットな路面において、時速100キロのスピードから50メートルで停止した。
しかし、ウェットな路面での制動テストでは、スリップした車両もあり、低価格の中国製品は、停止までの距離が車3台分となる13メートル以上長かった。雑誌のテスターは、この製品に対して総合的な評価を「推奨しない」とし、「かなり危険」と判断した。
「WinterContact TS 850 P」は、ミッドレンジおよび高級クラスの車両とSUV用に設計されており、リム径16インチから21インチという様々なサイズが用意されている。そして、雪上でのグリップの良さと安全なハンドリング、ウェットや乾燥した路面での短い制動距離を提供している。
(画像はプレスリリースより)

Continental Newsroom
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