連携を更に強化 エレクトロニクス&アフターマーケット事業も
自動車ライティング及びエレクトロニクス関連ソリューションを提供するHELLAが、BHAP (北京海納川汽車部件)との連携を強化したと、20日のプレスリリースで発表した。
HELLAは、中国の北京汽車工業(BAIC)傘下の北京海納川汽車部件(BHAP)と中国市場向けのライティング製品の開発で連携している。中国国内での展開を更に進めるため、エレクトロニクス及びアフターマーケット事業でも連携していくことを明らかにした。
重要な自動車市場の中国 先進運転支援システムなどの開発へ
HELLAのCEOであるRolf Breidenbach氏は、
「中国は今後も我々にとって、最も重要な自動車市場の1つである。HELLAのネットワークはもちろん、BHAPのような成功を収めている会社とオンサイトで連携することにより、更に展開を進めていく。」(プレスリリースより引用)
と述べた。
両社はライティング製品の開発で連携し、それをアフターマーケット製品につなげるとしている。HELLAが革新的なレーダーセンサーや、カメラソフトウェアを提供し、先進安全運転システムの開発でも連携していく。
(画像はHELLA ホームページより)

HELLA プレスリリース
http://www.hella.com/