競争の激しいエコカー・セグメント 最終候補の1台に
ヒュンダイ自動車の次世代ハイブリッド車「IONIQ」が、“グリーン・カー・オブ・ザ・イヤー2018”の最終候補に選ばれたと、同社が23日のプレスリリースで発表した。
アメリカの「グリーンカージャーナル」誌によって開催され、その年に発売される自動車を、国際的な自動車ジャーナリストが評価し、賞を授与する“グリーン・カー・オブ・ザ・イヤー”。最終候補に選ばれたのは5台で、「IONIQ」は競争の激しいエコカー・セグメントにおいて、その中の1台に選出されている。
3種のパワートレインを用意 全てに妥協しないエコカー
IONIQは、世界で初めて「ハイブリッド」、「プラグイン」、そして「エレクトリック」という3種のパワートレインを用意したエコカー。環境に配慮しながらも、デザインや運転性能などに妥協を許さず、様々なバイヤーの注目を集めている。
ヒュンダイ自動車のマイク・オブライエン氏は
、「IONIWQは、我々がコミットするグローバル・サステナビリティにおいて、重要な存在となっている。効率的で環境に配慮した自動車を広げるため、大きな一歩を踏み出した。IONIQが最終選考に選出されたことで、我々がエコカーの開発で、業界を先導していることが更に強調されたと考えている。」(プレスリリースより引用)
と話している。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor America プレスリリース
https://www.hyundainews.com/