前年度よりも下落
インド国内で2番目に大きい自動車メーカーであり、最大の乗用車輸出メーカーであるヒュンダイ・モーター・インディア・リミテッドは11月1日のプレスリリースにて、2017年10月の国内販売台数を発表した。
10月度の国内販売台数は49,588台をマークした。国内販売台数は前年度50,017台、本年度49,588台と販売台数は落ちている。
下落を見せるが次世代ベルナへの期待が高まる
ヒュンダイ・モーター・インディア・リミテッドのセールス・アンド・マーケティングの取締役であるRakesh Srivastava氏は以下のようにコメントした。
「ヒュンダイはグランドi10、エリートi20、クレタといった強い需要のあるブランドを中心とし、卸売りでは49,588台もの売り上げを達成した。フェスティバルの多い10月にもかかわらず、小売りでは50,000台という過去最高の数字を達成した。
さらに、次世代型、ベルナは20,000台を超える予約、15,000件の問い合わせを受けており、今後の販売に期待が高まる。また、これはヒュンダイの顧客満足度のレベルが高くなったことを意味している。
JDパワーの2017年インド自動車サービス満足度調査で、ヒュンダイは923ポイントというハイスコアを記録した。」
(画像はヒュンダイのホームページより)

ヒュンダイ プレスリリース
http://www.hyundai.com/