ジョンソンココントロールズ、副社長がリーダーシップアワードを獲得

自動車向けの先進バッテリーや車両の内装システムなどに特化し、世界のテクノロジーと産業のリーダーであるジョンソンコントロールズは、J. Miguel Lopez Ascaso氏がアメリカのマニュファクチャリング・リーダーシップアワードを獲得したことを、11月7日のプレスリリースで明らかにした。

同氏は、ジョンソンコントロールズの副社長を務めており、同社のオペレーティングシステムをコントロールし、運用能力の向上に力を発揮している。

マニュファクチャリング・リーダーシップアワードは、アメリカの製造業の中で卓越したパフォーマンスや競争力を持ちリーダーシップを発揮しているリーダーを賞賛し贈られる賞だ。

10月30日に開催されたアメリカの製造戦略サミットには、北米の各地域から250人以上の製造業に関わるリーダーが参加し、オペレーションの卓越性や開発アプローチなどの洞察を得たほか、2017年度のリーダーシップアワードが授与された。

J. Miguel Lopez Ascaso氏は、2014年以来130カ所に及ぶジョンソンコントロールズの製造システム制作から配備などをリードしている。このうち39カ所の工場は、JCMSでレベル3を獲得した。

同氏によるオペレーティングシステムのコントロールは、ジョンソンコントロールズの工場における安全性や生産性、配送の改善などにおいて顧客満足度と従業員エンゲージメントの向上に大きく貢献している。

（画像はプレスリリースより）




ジョンソンコントロールズ・プレスリリース
http://www.johnsoncontrols.com/