女性審査員によって投票される唯一の自動車賞
韓国の大手自動車メーカーヒュンダイは、3つの電化パワートレインを提供する「IONIQ」が「Women’s World Car of the Year」を獲得したことを、11月15日のプレスリリースで発表した。
同賞は女性によって投票される唯一の自動車賞で、世界20カ国から選出された経験豊富な女性ジャーナリスト25名の投票により決定する。車の評価だけでなく、女性が購入したいと思う車両が考慮される。
2017年度の「Women’s World Car of the Year」には、初め420台がリストアップされ60台まで絞り込まれた。その後、審査員による投票でIONIQが高いポイントで「standout」を獲得した。
「グリーンカー」カテゴリーでも最高賞を獲得
パワートレインに「ハイブリッド」「プラグインハイブリッド」「電気」の3タイプが提供されている「IONIQ」は、世界初のエコカーとして知られ高い安全性と利便性を持つ。2017年のグリーングッドデザイン賞にも選出されている。
IONIQは、妥協のない設計と環境に優しいドライビングにより消費者にとって魅力的な車両として、3種類全てのパワートレインがテストされ投票された。
「グリーンカー」カテゴリーでの最高賞獲得で、ヒュンダイのIONIQは環境に優しいパッケージとしての新しいベンチマークを達成した。また、これまでにグリーンカージャーナルによるグリーンカー選出においてもファイナリストとなっている。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ・プレスリリース
https://www.hyundai.com/