企業の社会的責任の一環として地域社会に貢献
韓国の大手自動車メーカーヒュンダイのアメリカ法人で、カリフォルニア州に本部を置くヒュンダイ・アメリカは、カリフォルニア州オレンジカウンティのコミュニティーへ2000羽の七面鳥を寄付したことを、11月9日のプレスリリースで明らかにした。
同社は、社会的責任の一環として地域社会への貢献を継続して行っており、感謝祭の休日にコミュニティーの家族をサポートする実用的な目的として冷凍の七面鳥を贈った。
ヒュンダイアメリカでは、七面鳥やその他のアイテムを、必要としている人に配布するため20以上のコミュニティーと提携を行い、より強力なコミュニティーの構築に力を入れている。
「カンストラクション(Canstruction)」プロジェクト
ヒュンダイの本社従業員は、食品の寄付を目的とするアートイベントである「カンストラクション(Canstruction)」プロジェクトに参加している。
同プロジェクトでヒュンダイの従業員チームは、創造性とスキルを駆使し缶詰と非生鮮食品で「カンストラクション(Canstruction)」を創りあげる。プロジェクトの制作にはおよそ2000個の缶詰が使用されている。
「カンストラクション(Canstruction)」プロジェクトへの参加や、非営利団体である「Share Our Selves」への寄付によって、オレンジカウンティの住民に年間6万食が提供されている。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ・プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/2432