8月下旬に販売が開始された次世代「ヴェルナ」、大反響を呼ぶ
インド国内最大の自動車輸出業者で、第2位の自動車メーカーであるヒュンダイ自動車インドが、インドでの累計販売台数が500万台に到達したと、28日のプレスリリースで発表した。
8月下旬に販売が開始されたスーパーセダンである次世代「ヴェルナ」が、インドで大反響を呼んでおり、着実に販売台数を伸ばしている。この大きな数字も加わり、同社の累計販売台数が500万台になった。
ヒュンダイ自動車インドは、国内の顧客や取引先企業などから、最も愛される自動車メーカーになっており、市場においても大きな存在感を示している。
400万台から500万台まで最速で到達 製品などの拡大で
2007年の4月に、ヒュンダイ自動車インドの累計販売数が100万台に到達したが、このときは100万台販売するのに8年7か月かかっている。2015年11月には400万台に到達し、ここから500万台まで2年という過去最速で100万台を販売した。
これは、非常に高い人気を誇る次世代「ヴェルナ」の存在に加え、その他の製品ラインの拡大や、新たなセグメントにおける展開、セールス・サービスネットワークの強化を進めた結果が表れている。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor India プレスリリース
http://www.hyundai.com/