11月の国内販売台数が44,008台に 昨年11月比で10%増加に
事業進出以来、インド国内最大の自動車輸出業者で、第2位の自動車メーカーであるヒュンダイ自動車インド(Hyundai Motor India Ltd=HMIL)が、2017年11月の国内販売台数を、12月1日のプレスリリースで発表している。
2017年11月の国内販売台数が44,008台になり、2016年11月の40,016台と比べ、10%増加したことが明らかにされた。これは8月に発売が開始されたスーパーセダンの次世代「ヴェルナ」が、インド国内で好調をキープしていることも寄与していると考えられている。
中東市場へ投入も 9月から12月の累計販売台数20万台を目指す
次世代「ヴェルナ」をはじめ、「グランドi10」や「エリート i20」、「クレタ」などに対する需要が、地方市場からも高まりをみせていることもあり、ヒュンダイ自動車インドは、2017年9月から12月の累計販売台数20万台を目指している。
また、次世代「ヴェルナ」を、中東へ2,000台以上輸出する予定があり、今後は更に輸出事業の強化も図っていくという意向も示した。
(画像はHyundai Motor India ホームページより)

Hyundai Motor India プレスリリース
http://www.hyundai.com/