デンソー、CES2018に出展を発表

デンソーは12月12日のプレスリリースにて、2018年1月9日（火）から12日（金）の4日間、アメリカ、ラスベガスのラスベガスコンベンションセンター・アンド・ワールドセンターでCES2018が開催され、これに出展すると発表した。

今回の展示では、車社会に欠かせない2つの技術であるコネクティッド技術および自動運転技術を紹介する。シミュレーターおよびデモ機を駆使し、デンソーがこれまで取り組んできたコネクティッド技術および自動運転技術を発表する。

デンソーはこの2つの技術を活用することで、未来のモビリティ社会が快適かつ便利で、安心・安全性を高めた自動運転を実現すると考えている。

情報通信では、高速で大容量の通信を可能にすることに成功した。渋滞解消、量子コンピュータの実用化に向けた開発を発表する。

Human Machine Interface（以下HMI）では最新のHMI技術を展示する。運転席部分の安心安全、快適性などを含め、総合的にHMIに関わる全ての情報管理を一括で行い、ドライバーへの送信技術、有機ELを利用したディスプレイなどを展示する。

走行環境認識ではAI技術を駆使し、道路状況を細かく把握・対応し、最適な走行を選択する走行環境認識技術をシミュレーターで発表する。

（画像はプレスリリースより）




デンソー　プレスリリース
https://www.denso.com/