「IONIQハイブリッド」、各国立公園に2台ずつ提供
韓国最大の自動車メーカーのヒュンダイ自動車、そのグループ会社であるヒュンダイ自動車アメリカが、アメリカの複数の国立公園に「IONIQハイブリッド 2018年モデル」を提供したと、5日のプレスリリースで発表した。
ヒュンダイ自動車アメリカは、バージニア州からノースカロライナ州まで広がる「ブルーリッジ・パークウェイ」と、カリフォルニア州の「サンタモニカ山地国立レクリエーション地域」、そしてワシントンD.C.の「国立首都公園」に、「IONIQハイブリッド 2018年モデル」をそれぞれ2台ずつ提供した。
国立公園のスタッフが使用する自動車として寄贈し、運営をサポートしていく。
国立公園に相応しい燃費効率の良い自動車 大きな役割を果たす
ヒュンダイ自動車アメリカのディーン・エバンスCMOは、
「アメリカで最も燃費の良い自動車とされているIONIQハイブリッドで、国立公園をサポートできることを光栄に思う。」(プレスリリースより引用)
と話している。
「IONIQハイブリッド 2018年モデル」は、コンバインド58MPGという非常に優れた燃費性能を備えており、環境保全という観点からも、国の最も歴史的で貴重な場所である国立公園の役割と大きく一致する。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor America プレスリリース
http://www.hyundainews.com/en-us/releases/2444