オートリブ、将来の都市における車の安全性を目指すFCAからイノベーション賞を授与

自動車安全システムの世界的リーダーであるオートリブは14日、将来の都市における車の安全性を目指す、FCAによる未来の理想プロジェクトへの協力が評価され、FCAから名誉あるイノベーション賞を授与されたことを発表した。

オートリブは、システムソフトウェアに関して合弁事業を行っているZenuity社とともにこの賞を受賞した。

オートリブ・エレクトロニクスの社長であるJohan Löfvenholm氏は、オートリブのビジョンである『多くの命を救う』と、Zenuity社のビジョンである『実現させよう』を、言葉よりもはるかに良く表しているこの賞を非常に光栄に思うとし、次のように説明した。

オートリブとZenuity社は、小さいフォームファクタの車両における多くの高度なアクティブセーフティとADASを可能にし、そのために都市の環境における最高の安全を実現する、アクティブセーフティのハードウェアとソフトウェアの実装が評価された。

今日、事故の50％が都市部の交通で発生しており、ますます都市化が進むにつれて、この数字は増加を続けると予想されている。都市部の事故を減らすことは、交通当局や世界中のOEMと安全部品のサプライヤーが焦点を主置く主要な領域の1つである。

（画像はプレスリリースより）




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