イギリスにおける包括的なフリート&事業部門の責任者を発表
韓国最大の自動車メーカーのヒュンダイ自動車、そのグループ会社であるヒュンダイ自動車UKが、新たなフリート部門ディレクターを1月2日のプレスリリース発表している。
様々な賞を獲得してきたヒュンダイ自動車UKのフリート部門の新たなディレクターとして、マイケル・スチュアート氏が任命された。イギリスにおける包括的なフリート&事業部門の責任者として、事業や市場におけるブランドの影響力を更に高める任務を担っていく。
フリート販売で高い評価 今年は多くの新モデルも投入
ヒュンダイ自動車UKの社長兼CEO(最高経営責任者)であるトニー・ホワイトホーン氏は、
「大口・小口法人顧客のフリート販売を担当する部門で高い評価を確立し、マーケットシェアを伸ばしているヒュンダイ自動車UKにとって、マイケル・スチュアート氏をフリート&事業部門のディレクターに任命したことは非常に重要なことだと言える。2018年は会社の展開に変化を与える多くの新モデルが投入される。既存顧客の保持と、影響力の拡大が必要になる年だろう。」(プレスリリースより引用)
と話している。
2018年は「IONIQ」の全てのモデルの販売が開始されるほか、「i30」への最後の追加モデルとなる「i30ファストバック」及び「i30 N」も発表される。「KONA」のエレクトリック・モデルや新たなフューエルセル・モデルも投入する予定で、転機を迎える年となる。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor UK プレスリリース
https://www.hyundaipressoffice.co.uk