北米での生産とオフィス業務を提供
照明とエレクトロニクスの専門家であるHELLAは、アメリカでのプレゼンスを強化するために、2019年の初めに、ミシガン州ノースビルに新しい管理技術センターを開設することとし、11月の初旬に起工式が行われた。
新しい施設は、プリマスにある既存施設から5キロ離れた場所となる。この施設で、HELLAは、エレクトロニクス製品と照明技術のソリューションを開発し、また、北米地域における購買、販売、情報管理、財務、管理などの会社機能も提供する。
今後2年間で、従業員の数は、350人から約400人に拡張される予定。HELLAは、現在、アメリカにおいて、4つの施設で約800人の従業員を雇用している。
従業員のための快適な労働環境
HELLAコーポレートセンターUSAの社長であるSteve Lietaert氏は、次のように述べた。
「この新しい施設で、我が社は、北米市場における成長の道を追求するための重要な基盤を作成します。我々は、必要な追加のリソースのためにさらなるスペースを持つとともに、従業員のための労働環境を最適化することができます。」(プレスリリースより引用)
新しい施設の延床面積は11,000平方メートルで、近代的なオフィス機器、プロジェクトルーム、ミーティングエリア、ラウンジ、カフェテリア、従業員のためのフィットネス設備などを備えた、フレキシブルでオープンなオフィスコンセプトを実践している。
(画像はHELLAより)

HELLA Press Releases
http://www.hella.com/