新規雇用も行い地域経済に貢献
コンチネンタルは、ネブラスカ州ノーフォークの工場に930万ドルを投資し拡大することを発表した。
これにより、工業用ホース用のゴムと乗用車用のホワイトウォールタイヤを生産する北米の工場のニーズに対応する。
工場のマネージャー、Dan Granatowicz氏は、次のように述べた。
「19,000平方フィート以上の拡張を行うことにより、ゴム混成の能力を拡大して、社内外へより良いサービスを提供していきます。また、この拡張によって、30人の新規雇用を行う予定であり、ノーフォークの地域に対して我が社が良い企業市民としてコミットしていることを確認し、その経済をサポートします。」(プレスリリースより引用)
乗用車用ホワイトウォールタイヤの生産も拡大
設立から40年未満であるネブラスカの北東部にあるこの工場は、360人を少し超える従業員が働いている。Granatowicz氏によると、拡張工事はすぐに開始され、2019年第1四半期末までに完成する予定となっている。
この工場は、主に工業用ホースを製造し、空気・水・ガーデニング・鉱業・石油・蒸気・溶接用など様々な用途のホースのための化合物を供給している。
また、この新しい混成作業によって、同工場は、コンチネンタルブランドの乗用車用ホワイトウォールタイヤのための化合物も提供することが可能となった。
(画像はプレスリリースより)

Continental Press Releases
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