ブリヂストン、新たな調達ポリシーを発表

ブリヂストンは2月6日のプレスリリースにて、調達ポリシーを新たに策定したと発表した。

今回、策定した調達ポリシーは世界基準でそれぞれの顧客を考えたものになっている。

ブリヂストンは「グローバルサステナブル調達ポリシー」を策定し、コミュニケーションだけでなく、環境、社会貢献、経済効果など、さまざまな点において、ブリヂストンの顧客に貢献していくとした。

また、昨年制定した「Our Way to Serve」を実践するにも今回の調達ポリシーは大きく貢献するとブリヂストンは考えている。車業界が自然環境、世界各国とうまく共存するためにも、ブリヂストンは大きな責任がある。顧客、ビジネスパートナーと共に、この取り組みを推進していきたいとコメントを出した。

ブリヂストングループは2050年を目処に環境目標として、100％サステナブルマテリアル化を達成するとしている。各取引先とも、都度、実行依頼したい項目を提出していくことになる。

優秀なガバナンスにより透明性を上げていく、世界各国に準じた法の遵守を行うコンプライアンスの徹底、グローバルに寄与する技術を追求し品質・コスト・イノベーションに力を入れる、環境に配慮しつつ調達活動を行い、安全および健康にも目を光らせていく。

（画像はブリヂストンのホームページより）




ブリヂストン　プレスリリース
https://www.bridgestone.co.jp/