インドで14回目となるオートエキスポ2018に出展
デンソーは2月5日のプレスリリースにて、2018年2月8日から11日の4日間開催されるオートエキスポ2018に出展することを発表した。
このオートエキスポ2018はインドのニューデリーで行われ、14回目の開催となる。
インドだけでなく世界の環境を配慮した製品を発表
デンソーはこれまで製品開発を行う上で、安心・安全、環境性能が向上する製品および技術の開発を目標にしてきた。今回の展示では安心・安全、環境性能に配慮した商品を紹介していく。
パワートレイン、インフォメーション・アンド・セーフティ、電子システム、アフターマーケット製品など、多くの製品を取りそろえている。
さらに、自動車用の車内送風機であるシーリングファンを展示する。これはインドの環境を配慮し開発したもので、大人数での乗車でもエアコンの冷気を車の中全体に適切に循環させることが可能である。デンソーはこのように夏場の過酷な環境でも快適にドライブできるように開発を行ってきている。
インドだけでなく、世界各国、地域のさまざまなニーズに対応して、新しい開発を進めていくつもりである。また、地球環境を考え、交通事故発生率の減少を目指していくとコメントを出した。
(画像はプレスリリースより)

デンソー プレスリリース
https://www.denso.com/jp/ja/news/events/2018/20180205-01/