世界最大級の見本市で課題の取り組みについて語る
コンチネンタルは2月13日のプレスリリースにて、2月20日から22日の3日間、ドイツのハノーバーで開催される世界最大級の見本市であるタイヤテクノロジーエクスポで今後の課題について語るとコメントを出した。
現在、タイヤの市場は年々拡大を続けており、最近の調査で見ると化合物全体で年平均成長率が4%、2022年には5%以上になると予測されている。
特にデジタル化、自動化、接続性は最も強力な成長分野と言える。すでに10社の内8社がロジスティクス分野で商品の取り扱いおよび輸送に特化したデジタルソリューションを採用している。
2月20日にStraten氏がスピーチを披露
今年のハノーバーで開催されるタイヤテクノロジーエクスポでは、コンチネンタルのコマーシャル・スペシャルティ・タイヤ部門長であるEnno Straten氏がオフロード・ビジネスにおける傾向、さらに課題をどう対処しているかについて発表することになっている。
タイヤテクノロジーエクスポのプログラムの一環として、Straten氏のスピーチは2月20日を予定している。290社を超える出展、5,000人以上の出席者が予定されており、世界でもトップクラスの見本市と言える。また、コンチネンタルはタイヤ製造プロセスの全範囲をカバーする装置、材料を展示する予定だ。
(画像はプレスリリースより)

コンチネンタル プレスリリース
https://www.continental-tires.com/