モバイル・ワールド・コングレスに初出展を決定
コンチネンタルは2月19日のプレスリリースにて、2月26日から3月1日の4日間開催されるモバイル・ワールド・コングレスに初の出展を決定したと発表した。
今年の4月からは欧州で取り扱われる新車全てにSIMカードを搭載することが決定されており、各車両が緊急電話をかけることが可能となる予定だ。
車両のデジタル化で快適な生活を実現
今後、車両はデジタル化が進み、効果的なモバイルデバイスのひとつになると考えられている。eCallを採用することで車が社会と接続し、日常生活との間がシームレスになる。
また、デジタル生活により密接になった快適なドライブを実現するために、トータルでサイバーセキュリティが必須となることだろう。
今回、モバイル・ワールド・コングレスではコンチネンタルの注力分野について、インテリア部門の責任者であるHelmut Matschi氏がスピーチをすることになっている。
仮想スマートフォンキーを採用したインテリジェント車両アクセスを展示することになっており、今回の展示は初となる。このソリューションの採用で一般の顧客だけでなく、レンタカーにもより高いメリットを提供できるようになるとコンチネンタルは考えている。
(画像はプレスリリースより)

コンチネンタル プレスリリース
https://www.continental-corporation.com/