「KONA エレクトリック」、2種類のパワートレインを用意
韓国最大の自動車メーカーのヒュンダイ自動車が、完全電動SUV「KONA エレクトリック」のドライビング性能などを、2月27日のプレスリリースで発表した。
3月6日から18日までスイスで開催される「ジュネーブモーターショー2018」で、ワールドプレミアが行われる予定の完全電動SUV「KONA エレクトリック」。2種類のパワートレインを用意し、従来の電動自動車によく採用されたニッケル・水素充電池の代わりに、リチウムイオンポリマー二次電池が搭載されており、優れた充放電効率で突出した最大出力を発揮する。
64kWhバッテリーでは航続距離292マイルにも
完全電動SUV「KONA エレクトリック」では、64kWhバッテリーと39,2kWhバッテリーが選択できることから、すばらしい車の特徴を更に強化している。
64kWhバッテリーでは15.2kWh/100kmというエネルギー効率で、航続距離が292マイルにもなる。電動エンジンは150kWもの出力を発揮し、7.6秒というわずかな時間で100kphまで加速、最高速度は167km/hだとしている。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor プレスリリース
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