自動車業界ニュース
2025年06月06日(金)
 自動車業界ニュース

ZF Friedrichshafen、ファブリックハウジングニーエアバッグモジュールを開発

新着ニュース30件






























ZF Friedrichshafen、ファブリックハウジングニーエアバッグモジュールを開発

このエントリーをはてなブックマークに追加
軽量化で低燃費、高い安全性
ZF Friedrichshafenは、自動車業界で最も軽量で、乗員の安全性を強化することに役立つファブリックハウジングニーエアバッグモジュールの開発において、業界をリードしている。

11581
同社は、2019年の早期に、ヨーロッパの大手自動車メーカーに対し、業界初となるファブリックハウジングニーエアバッグを販売する予定である。ファブリックハウジングを使用した新しいエアバッグは、従来のメタルハウジングニーエアバッグに比べて30%軽量であり、事故時の乗員保護能力を改善している。

ZF Friedrichshafen の乗員安全システムエンジニアリング担当シニアバイスプレジデントであるNorbert Kagerer氏は、次のように述べた。
「新しいファブリックハウジングニーエアバッグは、業界の多くのトレンドを支えています。軽量化により燃費効率が向上し、排出ガスが削減されます。また、小型で柔軟性のあるパッケージングは、将来の電気自律走行車のインテリアに向けた新しいインテリアデザインと安全ニーズを満たすのに役立ちます。」(プレスリリースより引用)

柔軟性のあるパッケージで様々な構成が可能
新しいエアバッグモジュールによって、自動車メーカーは、計器パネルの強化など、インテリアの再設計ニーズを最適化することが可能となる。そして、これによりさらに重要とコストが削減される場合もある。

ZFの新しいニーエアバッグモジュールは、エアバッグの品質と性能を強化することに役立つ、より精密なモジュールパッケージ構成を可能にする、新しい製造プロセスを使用して生産される。

ファブリックハウジングのデザインは、すべての市場と軽自動車の範囲において構成が可能となっている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ZF Friedrichshafen Press Releases
https://press.zf.com/


Amazon.co.jp : 11581 に関連する商品
  • ベントラー、ドイツのバッテリートレイ製造施設を拡大(11月1日)
  • Rheinmetall Automotive、電気蒸気ポンプの受注額で新記録を達成(10月31日)
  • デンソー、フロスト&サリバンの2020カンパニーオブザイヤーを受賞(10月31日)
  • 起亜自動車アメリカ、「ニロ EV 2020」をMITに寄贈(10月31日)
  • ボルグワーナー、ヒュンダイ自動車に対するスターターモーター供給拡大(10月31日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索