アイシン精機、北京モーターショー2018に出展

アイシン精機は4月10日のプレスリリースにて、中国、北京市のChina International Exhibition Center New Venueで4月27日から5月4日の8日間開催される北京モーターショー2018にグループで出展すると発表した。

今回の出展ではアイシン精機、アイシン高丘、アイシン化工、アイシン・エィ・ダブリュ、アイシン・エーアイ、アドヴィックスの合計6社による共同での出展になる。

現在、中国の自動車市場は急成長を遂げており、世界的にも注目が集まる市場の一つである。

アイシングループはゼロエミッション、コネクティッド、自動運転という3つの分野が重要と考え、自動車業界の変化に適応できるように活動してきた。

今回の出展では特にゼロエミッションの紹介を重点的に行っていく予定だ。現在急成長を遂げている中国の自動車市場に合わせ、中国国内の自動車の規制に対応したものである。

また、パワートレインではトランスミッションおよびモーターの技術を駆使し、新開発したFF1モーターハイブリッドトランスミッション、コンパクトな電動式4WDユニットであるeAxleを展示することになっている。

その他に、エネルギーマネジメント製品も展示することになっており、エンジン冷却用電動ウォーターポンプ、回生協調ブレーキシステム、軽量化技術を活用したドアビームを紹介する。

上記以外にも、最新製品をまとめて搭載したデモカーも用意している。また、それぞれの特徴がすぐにわかるよう映像でみることも可能だ。

（画像はアイシン精機のホームページより）




アイシン精機　プレスリリース
http://www.aisin.co.jp/news/2018/011416.html