ストレスフリーの駐車システムを導入
ボッシュは4月11日のプレスリリースにて、ボッシュとe.GOがアーヘン工科大学内で自動バレーパーキングプロジェクトをスタートさせると発表した。
近い将来ストレスを感じさせない駐車システムにより、ドライバーはより快適なドライビングライフを過ごすことができるようになる。
車を停車させ降車したら、スマートフォンのアプリを用いて、車を駐車するよう指示を出すだけという誰でも簡単にできるものになるからだ。
インフラ技術はボッシュが担当
アーヘン工科大学内にボッシュの自動バレーパーキングが新しい駐車場に導入されることになっている。
アーヘンを拠点とし活動している自動車メーカーであるe.GOと合意が交わされ、インフラの技術をボッシュが、自動バレーパーキングサービスで使用する車両をe.GOが受け持つ予定だ。
今回のプロジェクトでは、e.GO Lifeの電気自動車を12台導入する予定になっており、従業員の利用で自動バレーパーキングサービスを広く知ってもらうことにもなるとボッシュは考えている。
自動バレーパーキングは未来の自動運転に不可欠なものであり、ドライバーがより快適に利用できるよう貢献するものである。車両の乗降時に指示を出すだけで、乗車スペースへ出す、駐車スペースに止めることが可能になる。
また、駐車場内にボッシュのセンサーを設置することで、駐車スペースまでの周辺監視、誘導を行い、障害物、人の検知までできるようになっている。
(画像はプレスリリースより)

ボッシュ プレスリリース
http://www.bosch-presse.de/