新しい未来の概念を形に
ヒュンダイは3月3日、新しいコンセプトEV「Prophecy(予言)」を発表。同社の新しい未来の概念を表現したボディーラインと、ミニマルな構造が特徴となっている。
空力を考えた美しいボディーライン
今回同社が新しいコンセプトEVカーを発表。「Prophecy」は、空力設計に基づいた曲線で、シンプルかつ未来予想をコンセプトとしたデザインだ。
車体本体にはボリュームをつけ、シンプルなラインとシャープなリアクォーターパネルによって全体のバランスを整えている。
空気の流れを考慮されたホイールは、プロペラを思わせる形状。リアスポイラーはダウンフォースが重視されており、スピード走行などダイナミックな走りに安定性を保証する。
透明なアクリル素材により、スポイラー、ヘッドランプ、およびカメラ監視システム(CMS)などコンポーネントの機能的な美しさを意図的に見せた設計だ。
快適な環境のインテリア
内部インテリアは、薄型のダッシュボードにより広々とした座席、ディスプレイ表示により様々なコンテンツが利用できる仕組みになっている。
また環境に優しい素材を組み合わせることによって、外部吸気口からクリーンな空気を循環させ、室内は快適な空調環境を実現する。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイのプレスリリース
https://www.hyundai.com/