SUVモデルが大きく先導、前年同月比で20%増加
起亜自動車アメリカは3月3日、2020年2月の合計販売台数が52,177台であったことを発表した。
同社は、アメリカ国内の約800か所にディーラー・ネットワークを擁し、世界的に自動車販売などを展開する韓国最大の自動車メーカー・ヒュンダイ自動車のグループ会社だ。
今回、2020年2月の合計販売台数が、2019年2月比で20%増加したことを明らかにしている。2月としては最高の販売台数7,934台を記録した「スポーテージ SUV」と、8,513台を記録した「フォルテ」が、この結果を大きく先導したと同社は考えている。
新型「テルライド」のリリースから勢いが収まらず
この業績の好調な推移は、新型「テルライド」の昨年のリリースから続いており、勢いが収まらないまま2020年の2月を終えている。
起亜自動車アメリカ・セールスオペレーションズ部門の副社長であるBill Peffer氏は、
「現在、我々はユーティリティビークル6モデルを展開しているが、今後新製品の投入も予定していることから、2020年の第1四半期以降もこの好調が続くと考えている。」(プレスリリースより引用)
と語った。
(画像はプレスリリースより)

起亜自動車アメリカ プレスリリース
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