前年同月比で16%増加の53,013台に
ヒュンダイ自動車アメリカは3月3日、2020年2月の合計販売台数が53,013台に上ったことを発表した。
同社は、アメリカに擁する830か所のディーラーを通じて、自動車販売などを展開する韓国最大の自動車メーカー・ヒュンダイ自動車のグループ会社だ。
今回、2020年2月の合計販売台数が2019年2月の45,612台と比べ16%増加し、53,013台という結果だったことを明らかにした。
SUVが2月の販売台数として過去最高を記録
同社のSUVラインアップが、2月の販売台数として過去最高を記録しており、合計販売台数の好調な推移に大きく貢献した。
SUVで合計販売台数が増加したモデルは、「アクセント」が14%、「エラントラ」が1%、「ツーソン」が2%、「IONIQ」が44%、「コナ」が25%、NEXOが460%となっている。
ヒュンダイ自動車アメリカ・ナショナル・セールス部門の副社長であるランディー・パーカー氏は、
「新型パリセードやソナタ、Venueを最近リリースした。顧客から大きな反響があり、セグメントを定義する車両としての認知されてきている。今後もグループ全体で連携し、世界的なコロナウイルスの感染拡大状況などを監視、従業員の安全確保も行い、アラバマと海外の両方で製造中のアメリカ市場向けの製品供給を維持していく。」(プレスリリースより引用)
と語った。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ自動車アメリカ プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/2998