検査キットを韓国に発注 25,000人以上に対応へ
ヒュンダイ自動車インドが、韓国からの新型コロナウイルス(以下、新型肺炎)の検査キットを韓国に発注、病院へ配布していくと3月28日に発表した。
同社のCSR部門ヒュンダイ自動車インド財団(以下、HMIF)が、COVID-19の検査キットを韓国に発注。到着次第、州政府などと協議の上、新型肺炎の影響を受けている地域の病院に配布していく予定だ。非常に高い精度で検査が可能な検査キットで、25,000人以上に対応できるとしている。
ロードサイドアシスタンスなど、確実なサポートを提供
ヒュンダイ自動車インドは、新型肺炎の感染拡大が進み、困難な状況にある中でも、24時間365日対応のロードサイドアシスタンスなど、緊急時でも顧客を確実にサポートできる体制を構築。車両の保証や延長保証、無料サービスが利用できない顧客には、2か月の延長サポートを提供する方針も示した。
同社のMD兼CEOのSS Kim氏は、
「我々は引き続き状況を注視し、早期に正常の社会に戻るよう、インド政府を多層的なCSRイニシアチブでサポートしていく。」(プレスリリースより引用)
と話している。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ自動車インド プレスリリース
https://www.hyundai.com/