国民への支援拡大に向けて7,000万ルピーを寄付
ヒュンダイ自動車インドは4月20日、「緊急事態における市民援助と救援基金(以下、PM CARES基金)」に寄付したと発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大が進む中、国内初のスマートモビリティソリューション・プロバイダーであり、最大の自動車輸出事業者である同社は、支援拡大に向けて「PM CARES基金」へ7,000万ルピーの寄付を行った。
タミル・ナードゥ州主席大臣救済基金にも寄付
ヒュンダイ自動車インドのマネージングディレクター兼CEOのSS Kim氏は、
「現状の改善に向けて我々も注力しており、今回のPM CARES基金への寄付は、インド国民とのつながりの深さを示したものだ。このような困難な状況でもブランドビジョン“Progress for Humanity”のもと、インドへ恩返しを続けていくことを約束する。」(プレスリリースより引用)
と語った。
また、同社は、タミル・ナードゥ州主席大臣救済基金にも5,000万ルピーを寄付したほか、4,000万ルピー相当の高精度検査キットを韓国から輸入し提供。マスクなどを含めた安全キットの配布、人工呼吸器の供給の強化に向け、Air Liquide Medical Systemsとの戦略的パートナーシップを結ぶなど、新型コロナウイルスの収束に向けた様々な支援を行っている。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ自動車インド プレスリリース
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